第65回東海PGC研究大会が、平成23年7月19-20日
名古屋 ウィンク愛知にて開催されました。
台風が通過中でしたが、熱い研究大会となりました。
開会の挨拶 市川さん

代表 河野さん

永坂さん

長谷さん

フジフィルム酒井さん 笑顔がいいですね。

南谷さん

アントニオ猪木の入場曲「炎のファイター」で講師の小崎さんが入場

熱い講義をしていただきました。

名刺もすてきでした。

撮影実技

田内さんより御礼をしていただきました。

株式会社本町企画 根上様 スタジオリニューアルの事例を沢山ご紹介いただきました。

市川さんより御礼をしていただきました。

\\写真は松山さんに撮影いただきました。ありがとうございました。
以下、平工君に書いて頂いた感想文です。
第65回東海PGC研究大会「九州PGC 小崎 修平 氏」 セミナー 感想文
二幸写真館 平工真行
研究大会1日目は九州PGC 福岡県のおざき写真館 小崎 修平さんの<情熱〜自分らしさを追いかけて〜ありのままの修平流」と題された熱いセミナーでした!
会場にはスタジオの写真が数多く並べられており、フジコンに何度も入賞されている小崎さんの素晴らしいプリントを参加者のみなさんが熱心に鑑賞していました。
そんな中、アントニオ猪木の入場曲「炎のファイター」で講師の小崎さんが入場され、タイトルどおりの「情熱」のこもったお話が始まりました。
「広く浅く知識を持ってお客さんとのつながりを探す」「誰にでも好かれる<塩おにぎり>の様な写真を目指している」「就職用写真では本人の次くらいに(受かりたい!)との気持ちをもって撮影する」など熱く語る小崎さんに僕だけでなく、参加したみなさんが引き込まれていました。「<1ポーズ、2ポーズ>ではなく<1シーン、2シーン>のつもりで物語にしてゆく。」という言葉が特に印象に残っています。
まだまだ話はつきない中、ワークショップに移行しました。
「家族」「子供」「夫婦」「証明」「大家族」など、たくさんの撮影実技も見せていただき、小崎さんの写真の秘密をさらに深く理解することが出来ました。自分も夫婦で参加した特権でモデルをさせていただきましたが、緊張してガチガチになってしまいました(苦笑)。「撮影時にはテンションを上げて褒めまくる」という撮影を間近で体験することが出来、楽しい時間を過ごす事ができました。ありがとうございます。モデル撮影後には嫁も「すごく楽しかった。」と小崎さんが大好きなニコちゃんマークの様な笑顔になっていました。
講師の小崎さん。東海地方に接近する台風を吹き飛ばすような「熱のこもったセミナー」をありがとうございました。
以下、武川君にも感想文を頂きました。
マルス写真室 武川憲太郎
2日目は本町計画、根上さんのセミナーでした。
今回は「空間設計」という私たちのスタジオを作る上で重要な部分の
セミナーをしたいと、スタジオ設計をされている根上さんにおねがいしました。
写真館は撮影もそうですが、撮る場所であるスタジオ制作もオリジナリティがあ
るものでなくてはなりません。
時代が進むにつれ、同じデザインのバック紙を使った撮影にも、毎年ご来店いた
だけるお客様には限界があります。家族や子供に合わせた場所を作っていかなく
てはなりません。
大きいスタジオはともかく、小さなスタジオでどうバリエーション多くの作品を
撮影できるか?
そしてクオリティの高い写真を維持しながら撮影できるか?
そういった、スタジオプランニングから一歩進んだ根上さんの写真館像を多く
語っていただきました。
スタンリーキューブリックのバリー・リンドン、光と影の画家、レンブラント
私たちの根源となる光の扱い方の参考になる映画の紹介から、ブランドのショー
ウィンドウ、そして究極の背景。
気品ある写真を撮り続けることが私たちの使命だと伝えていただきました。
前日の懇親会であんまりしゃべると、話すことがなくなるからと、
すこししかお話しできませんでしたが、また機会があればゆっくりお話をした
かったと思います。
ありがとうございました。
posted by 東海PGC at 14:34|
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